ランチェスター戦略の則り、レジャーホテル業界への集中攻撃・飛び込み営業に注力していく2025年・夏という予定でしたが、
この猛暑で少し作戦変更を強いられています・・・。

少なくとも最高気温が32℃を下回ってからということにしていますが、32℃で涼しいっていう前提がおかしい（笑）

さて、地上戦はお休みですが空中戦としてレジャーホテル協会の会報誌に見開き広告を掲載しました！

1974年製としてとみに感じるのが『老眼』問題です。

若い頃は「近づけば近づく程見えなくなる」ということがどうしても理解できませんでしたし、
会社の偉い人達が紙の資料をろくすっぽ読まずに口頭での報告を求めたりすることに対して憤りを感じていましたが、
今ならば分かる。うんうんとてもよく分かるぞ。

その『老眼』へのエンパシーを仕事に取り入れて当社が作成するもので大人の方々に読んでいただくようなものは、
すべてフォントサイズを「Z世代が違和感を持つレベルまでに」UPしています。

この見開き広告もそのひとつです。

いや、ホントに日本の商業デザイン全般、なかでも食品の一括表示やマニュアル等々、すべて老眼でない若手が作っているんだなーと思う日々です。

かつて『太田上田』というTV番組でくりぃむしちゅーの上田さんが
「最近、薬の説明書きが読めなくてすべて勘で食後に二錠飲んでいる」
と言っていましたがさもありなんです（いや、駄目ですよ）。

大人のホテルオーナー様、支配人様、マネージャー様の目にも無理なくお届けできるように作成していますのでぜひご一読いただけましたら幸いです。

結城