「教科書検定と外国人政策」
2026.03.27
教科書が大事だということを強く感じたのは、初めて外国人に日本語を教えた時だ。
これで授業をしてください、と指定されたテキストがとても古かった。
「大阪から上海まで、フェリーで行きます」
バイクに乗って旅する結城さんのセリフだとしたら、理解できる。
しかし「日本語:初級(上)」で学ぶにしては、だいぶパンチがある。
もはやそれは日本語の教材ではなく、数十年前の歴史資料だ。
ここまで書いて、大阪から上海までフェリーで行くのが普通だったのはいつなのかを調べた。
新鑑真という神戸〜上海フェリーが就航したのが1994年。
30年以上前か…とWikipediaを読んでいたら、「中国船らしく麻雀コーナーがある」。
二晩かけてフェリーに乗るのも良いかもしれない。