「日本の外国人比率はどこまで上がるのか?」

2026.08.27

ブリッジスタッフ倉さんが、何やらバサバサ書類を持って出社した。
「あのー、松田さん…」
いつも笑顔の倉さんが、珍しく眉根を曇らせている。
「どうしたの?」
「これ、うちの電気料金とガス料金なんですけど」
どれどれ、と見せてもらったら、光熱費の支払いについて不明点があるという。
出張で留守がちにしているうちに、よく分からない請求があって、首を傾げていたら滞納してしまった。
督促状が届いて、メールで問い合わせたけれど、電話番号や、AIのチャットばかり案内されてしまう。
「どうしたら良いですか?」
これは日本人でもハードルが高い問題だぞ。
倉さんが日本語で電話で話して解決するとは思えない。
「私が問い合わせるよ。任せて!」
腕まくりをして電話をかけた。
「ご契約者様、ご本人でしょうか?」
「いえ、友人です!本人は隣にいます!」
鼻息荒く答える。
訊いてみたら、中国語の通訳も可能だった。
さすが◯京電力!
結果、問い合わせ窓口の日本人・通訳の人・倉さん・私、の四つ巴に。

お金が絡むので、領収証などを手元に慎重に話した。
が、◯月分は2回支払った、◯月から別会社に切り替えた、などの情報が錯綜。
ああ、Excelにまとめて画面共有したい。
数字の話を音声言語だけでやり取りするの、難易度が高いわ。
それでもどうにかこうにか、倉さんが2時間以内に滞納分を支払えば、明日ガスが復旧すると決着した。
「えっ、倉さん、おうちのガス止まってるの!?」
「そう、冷たい水しか出ない…」
真夏とはいえ、何の滝行だよ。
「コンビニ行ってきます!」
走れ、倉さん!

ブリッジスタッフを私がブリッジした話。

総務の松田

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