「スペイン大規模不法移民の合法化」

2026.04.21

DYDのワーカーさんはたくさんいるので、なかなか覚えられない。
名前+働いている現場+顔、の3点セットは難易度が高い。
中国人だと漢字の雰囲気で語呂合わせが出来たりするが、アルファベットになるとお手上げだ。
それでも少しずつ、答え合わせの精度が上がってきた。

五反田の黄さん。
渋谷の李さん。
上野の張さん。
恵比寿のフォンさん。
錦糸町のグエンさん。
渋谷のフンさん。

勇気を出して「◯◯さん(だったかな?)、こんにちは」と言ってみると、「当たりです!」というように笑ってくれる。
それまでに私が何度も訊いたり間違えたりしているので、皆さん、「やっと覚えたか」と呆れているかもしれない。

数十人を覚えるのに2年がかりの私は、偉そうなことは言えない。
しかし、顔と名前が一致していることは、人を人として扱っていることの第一歩だと思う。
ワーカーさんを群れで捉えたくないし、現場で「DYDさん」などと呼ばれていないで欲しい。
ひとりひとりに名前も、おうちも、家族も、人生もある。

結城さんが「半径5mの国際体験を良きものにしたい」と言っていた。
スペインの移民50万人なんて、とても手に負えない。
私の半径5mは外国人だらけだ。
まずはそこから、コツコツと。

総務の松田

戻る