中国語教室
2025.04.25
さあ、中国人の男の子に日本語を教えるぞと勢いよくドアを開けたら、部屋には、男の子のおばあちゃん(ジェリンさんのお母さん)もいて面食らった。
勉強のお目付け役かな…?
始めてみたら、おばあちゃんも生徒だった。
えー!?(2回目)
世代の異なるふたりに教えていると、違いが際立ってとても面白い。
子どものRくんは、やる気はないが、飲み込みが早く、発音がどんどん直る。
60代のZさんは、勉強意欲に満ち溢れ、予習復習に余念がない。
ご好評につき、ふたりが帰国後もオンラインでレッスンを続けているが、Rくんの「勉強やだ!」が爆発。
最近はZさんにばかり教えている。
私がテキストを音読して音声を送ると、「先生の声はとても良いですね」と褒めてくれる。
そんなある日、Zさんが「先生、中国語の勉強をしませんか?」
「私は小学校の国語の教師でした」
なんと、中国語を習うなら私に任せておけということか。
「私たちは一緒に勉強したら成長が早いです」
乗った。
「老师、よろしくお願いします!」
今はお互いにセンセイ、ラオシィと呼び合いながらLanguage Exchangeに励んでいる。
日本語は50音だが、中国語の発音は数百種類あるそうだ。
目眩がする。
簡単な意思疎通にも翻訳アプリが必要なレベルなのに、青山さんが「中国語教室のチャットグループ作りたいですね〜」
そのグループについていけるようになる前に、私は定年だよ。
社内にも先生がいっぱい!
https://dydworks.co.jp/staff/