日本語教室

2025.04.22

結城さんに「ブリッジスタッフの日本語学習をサポートして欲しい」と言われた。
最初はとても抵抗があった。
私は日本語しか話せないし…ともじもじしていたが、「間違いを指摘するだけじゃなくて、褒めれば良いんだ!」と思いついた。
今は社内のチャットグループ「日本語教室」で、おこがましくも先生役をしている。
ヒエンさん、ここが丁寧で素敵でした」
倉さん、あそこが惜しかったです」
皆、素直に受け止めて、とても熱心に読んでくれる。
「ネイティブの方の指導は勉強になります」などと感謝までされる。
添削されて嫌な気持ちにならないかな?という不安は、あっという間に払拭された。

でもブリッジスタッフは優秀なので、せいぜいが「言いたいことは解るけれど違和感がある」。
それを説明するのが、なかなか難しい。
深く考えずに書いたり話したりしているから、「そういえばこれってどういう意味だっけ?」の連続。
私も良い勉強になって面白い。

そんなある日、ジェリンさんに「松田さん、ご相談です」と声をかけられた。
「私の息子がインターナショナルスクールの長期休暇で来日したら、日本語の家庭教師をしてくれませんか?」
えー!?
「私、中国語も英語も話せません…」
「それが良いんです!言葉が通じる人だと、息子はふざけてしまって勉強にならないので」

日本語しか話せないことが、役に立つ場合が意外とある。

総務の松田

 

社内の公用語は日本語です。
https://dydworks.co.jp/recruit/

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