半径5mの国際体験を良きものしたい【事業本部長:結城聡】前編

2025.02.11

会社設立、有料職業紹介事業許可の取得、事務所開設などサービス開始前から活動していた事業本部長の結城さんにいろいろと聞いていきたいと思います。

Q:そもそも入社のきっかけは何ですか?

A:直接的には日本法人の代表(代表取締役:太田富也)が古くからの仲間で、その御縁があり入社したということになります。
当時私は48歳で年男(寅・虎)。干支がもうひと回りすると還暦。
ビジネスパーソンとして頭もハッキリしていて体力もあるのはこれが最後。
新しいテーマで新しいチャレンジをしてみようかなと思ったのが転職を検討した理由です。

ちなみにこの『還暦限界説』は諸先輩方に伺うと
「そうそうそんなもの若いうちにチャレンジした方がいいよ」という意見と
「いやいや、60歳を超えてからがビジネスパーソンとしての集大成。君はまだまだ青二才だよ」
に二分されていました(笑)

Q:それまではどのようなお仕事をしてきたのですか?

A:90年代後期、まだ世の中に『第二新卒』なるポジティブワードが登場する前、
新卒で入社した会社を1年でドロップアウトし大いに人生が迷宮入りしていました。

京都の大学を出て京都本社の会社に就職したのですが2ヶ月で東京勤務となり、
その10ヶ月後に退社をし、会社の借上げアパートに住まわせてもらっていたので退社とともに立ち退かなければならなかったので
仕事はなく金もなくおまけに住むところもなく頼れる友人もいない。

1年前には希望に胸を膨らませ桜とともに社会に飛び立った若虎は、その1年後に四重苦に苛まれることとなりました・・・・。

あ、このペースで話し出すと現在にたどり着くまでに10万文字くらい必要となりますね^^;

まとめます。

中小のマーケティング支援会社に拾ってもらいそこで7年、株式会社フルッタフルッタという食品ベンチャー(アサイーボウルの)で3.5年、
その後自分でWEBマーケティング支援会社を設立して5年、思ったようには上手くいかず断念し株式会社パイプドビッツ(現スパイラル株式会社)に拾ってもらう、
が13ヶ月で古巣のフルッタフルッタに出戻り。そこで8年程勤めて2022年10月、48歳の時にDYDの親会社的な存在である株式会社OSTAY JAPANに転職したという流れです。

Q:話は戻って、なぜOSTAY/DYDに入社をしたのですか?

A:一般的にはひとつの業界や職種の中でキャリアを積む人が多いと思いますが、私は割と人生迷い気味ですので(笑)一本筋の通ったキャリアを積めませんでした。
ですので「自分がやりたいこと」「自分がやれること」「会社がやって欲しいと考えること」「社会のトレンド感」これらの交差点を探していました。

①自分がやりたいこと:世の中にない価値を作り出したい

②自分がやれること:法人営業力、プレゼン力、マーケティング知見、ゼネラリスト力(器用貧乏)

③会社がやって欲しいと考えること:商品作りをしながら売って歩く感じ

④社会のトレンド感:当時はコロナ明け直前、水際対策緩和がはじまりインバウンド復活の兆し

当時DYDはまだ設立されておらず、OSTAY JAPAN(民泊運営スタートアップ)の新規事業として人材サービスの前身の受託サービスをやっているところでした。
(ホテルの客室清掃受託)

民泊運営、客室清掃の受託、外国人材サービス何をやるにしてもインバウンド回復がトレンドになると判断し「いっちょやったるか!」と考えました。

まあこれは後付の理屈で実際は「なんとなく面白そうだから」がその本当の理由です。
人生そんなもんすよね。

Q:サービス開始まではどんな感じでした?

A:私が入社した2022年10月時点ではまだ客室清掃の受託サービスに全リソースを投下している状況でした。

この手のタスク制受託サービスは1タスクが明確に定義されている必要があります。
ホテルの客室清掃が理想形で「ひと部屋を清掃・ベッドメイクしていくら」と値段を付けることができます。

このタスク制業務委託形式で受託できる市場を探しましたが結論的にはあまりない。
日本では業務委託より人を雇用してあれやこれやと多岐に渡る非定型業務をやってもらいたいニーズが強い。

そんな中から在留外国人材を活用しての人材派遣か人材紹介をやっていこうということになり検討が進みました。

前提としてはホテルの客室清掃の受託が日本語力があまり高くない外国人材にとって貴重な仕事となっており、
いわゆる高度人材系ではなく一般の留学生などが日本に来た時に上手く就労できるようにサポートする、
それが結果日本体験が良いものになり先のキャリアへ繋がっていく、そんなコンセプトにたどり着きました。

そこからはフルキャストさんのような人材派遣群、タイミーさん・シェアフルさんといったスキマバイトサービス群を研究し尽くしました。

その結果、従来の人材派遣サービスともこれからまさに拡大を続けるであろうスキマバイトサービスとも異なった
「もうひとつの選択肢」を目指してサービスのブラッシュアップを進めています。

後編へ続く

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