半径5mの国際体験を良きものしたい【事業本部長:結城聡】後編

2025.02.14

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Q:嬉しかったことは何ですか?

A:BD担当(Business Development=営業)ですのでお仕事をお任せいただくことが嬉しいのですが、
その中でも第一号案件の株式会社サンザバリアングループ)様、2024年からの株式会社吉野家ホールディングス様は特に思い入れがあります。

まずサンザ様。
当時、客室清掃業務に自社採用人員以外のリソースも併用していくという戦略上の必要性もあったようですが
DYDが有料職業紹介事業免許を取得した2023年6月のその翌月、7月から何も実績がないにも関わらず信頼しご依頼をくださいました。

「実績を積み重ねていきたいのでなんとか仕事をください」↔「実績を教えてください」
と、ゼロ→イチというのは卵と鶏のような関係になります。

この最初の第一歩をスムーズに歩めたというのはDYDにとってはとても幸運なことでした。

吉野家様については2023年4月、新型コロナが5類移行をし経済の再稼働が本格化すると思われていた時期
一部ネットメディア等で「人員不足の為休業」と報じられていたのを見てのアプローチ。
こちらは逆に初回訪問から導入まで10ヶ月越しの導入ということでまさに難事業だっただけにとても達成感がありました。

Q:つらかったことは何ですか?

A:特殊な訓練を受けたため「つらい・・・」と思わなくなりました(笑)

Q:DYDの良いところと悪いところを教えてください

A:サービスというより組織としてのDYDという視点で回答します。

良いところ:多国籍で若いメンバーも多くポテンシャルが無限大。
悪いところ:今のところまだまだポテンシャル止まりといったあたり。

今のところ本部メンバーは中国人、日本人、ベトナム人ですが公用語は日本語。

公用語が日本語ということと、日本市場を対象にしたBtoBの側面では日本人の声が大きい(主に私です(笑))
またビジネス経験が長いのも日本人に多く、まだ日本式ビジネスをみんなが学んでいるフェーズ。

日本式ビジネスの基本を学んだ上でプラスαを出していければまだまだ強くなれます。

Q:仕事をする上で大切にしている価値観は?

A:「逃げも隠れもしない」ですかね。
極私的な座右の銘は「人間万事塞翁が馬」で、
カジュアル版では赤塚不二夫先生の「これでいいのだ」です(笑)

Q:今後の目標を教えてください。

A:2025年に達成したいと思っていることは外国人材市場の一角を占めることです。
(なんとなく業界内の皆さんに存在を知っていただく感じ・・・)
これはB側の目標です。

C側では「留学手続きが完了したら次はDYDへの登録」この流れを確立していきたいと思っています。

Q:最後にひとこと!

A:“移民”。
2025年の現在地点、世界の情勢・世論はやや“反移民“に傾いているかのように見えます。

「移民に仕事が取られる!」「移民が来ると治安が悪化する!」等々。

ちなみに日本では“移民政策”を語ることは半ばタブーの様相を呈していますが、実は国際的な定義では留学生や技術・人文・科学などの在留資格での入国も移民とされます。
(一般的 には1年以上にわたり自国以外の国で生活している人、とされる)

その意味では、すでに日本は340万人(約2.73%)の移民を抱えるまあまあの移民受入国です。

このファクトは一旦置いておくとして、
「移民が増えること」を好ましく思わない日本人の存在は理解ができますし、DYDも「ガンガン国外から人を連れて来ましょう!」というスタンスではありません。

すでに日本に来ている人(在留外国人)とそれを取り巻く日本人双方、
つまり半径5mくらいの範囲が“いい感じ”であれば、外国人から見た日本・日本人も“いい感じ”、逆の日本人から見た外国人も“いい感じ”になったりするものではないかと思います。

DYDとしてはあまり主語を大きくしていきり立つのではなく足元、草の根、半径5mをいい感じにしていきたいと考えています。

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