アポスティーユ
2025.05.02
上海(にあるDYDの間接部門)で使う書類に、日本の認証が必要になった。
ニンショウ??
皆目見当もつかないが、こういう面倒くさそうな事務仕事のお鉢は、私に回ってくると決まっている。
仇さんに通訳してもらいつつ、上海から書類(中国語と英語の文章)を受け取った。
これをどうやら、公証役場というところに持参して、手続きをするらしい。
結城さんは早々に「松田さんよろしく!」
やるしかない。
Webサイトを読み、電話で問い合わせ、まずは東京法務局に行った。
必要書類のあれこれを揃え、これは果たして揃っているのか?と不安を抱えながら、いざ霞ヶ関公証役場へ。
あれが足りない、これが足りない、で会社にとぼとぼ帰りたくはない。
頼む、認証とやらを、とっととしてくれ。
祈りつつ待つ。
呼ばれる。
「こちらは記名ですね。
署名の認証でしたら出来るんですが…」
お恥ずかしながら、記名と署名の違いを初めて知った。
すったもんだ(詳細は忘れた)の結果、どうにかこうにか認証を受け、日本語の書類ではないこともあり大枚を支払った。
書類はすぐにEMSで発送した。
やれやれ…
という経験を、この1年で2回もした。
お腹いっぱいだが、次はもっとうまくやってみせる。
ところで、アポスティーユというものをご存知だろうか。
認証の種類で、「ハーグ条約加盟国に提出する場合にのみ発行することができる外務省の証明書」である。
コピペした途端に脳みそから消え去る。
でも、アポスティーユ。
なんか、かっこいい。
いつか使ってみたい言葉だが、チャンスはない。
中華系の外資系です。
https://dydworks.co.jp/group/