レジャーホテルでランチェスター

2025.05.20

2023年のDYDサービスのローンチ以降、御縁があり現在50棟程度のレジャーホテル(≒ラブホテル)様とお取引をさせていただいております。

レジャーホテル業界ならばDYD?

株式会社サンザ様:DYDさんのワーカーさん募集基盤、面接、研修、その場しのぎでないトラブル対応の仕組みを信頼しています。

当社程度の規模感としてはなかなかな頑張っている気がしないでもないですがレジャーホテル業界全体からするとまだまだ豆粒のような存在です。

ハピホテ掲載のレジャーホテルの数が2021年時点で7,700店。
ホテル数は緩やかに減少していると思われるので2025年現在5,000店程度だととするとちょうど1%程のシェア。
まだまだ皆様の視界には入っていませんね・・・

現在のDYDのサービス提供エリアは東京通勤圏(1都3県より小さいイメージ)、大阪通勤圏(同様)となっています。
この領域のレジャーホテル数をざっと洗い出すと『1,003棟』なので50棟は約5%のシェアとなります。

 

あらためて考えると「研修してくれる人材会社:DYD」とレジャーホテル業界との相性はすこぶる良いです。

1)一般に日本人には不人気な業界
→一方DYD内では希望者が多いお仕事

2)スキマバイトサービスとの相性の悪さ
清掃およびベッドメイキングの仕事内容は多岐に渡るため1日では覚えられない
(単発だと戦力化しない)
→DYDは継続勤務全体のワーカーさんなので業務習熟が可能
しかも習熟に至るまでの研修をDYDがサポート

3)ドミナント戦略とのマッチ
→各社・個店ごとに業務詳細は違えど大枠は近しいため
ワーカーさんの相互融通が可能となる

ビジネス的な規模感が期待できる「物流・倉庫業界」、インバウンド対応も含めて競争力が持てる「外食・小売業界」など
マーケティング・営業的側面で強化していきたい市場はいくつかありますが、
2025年夏は「レジャーホテル業界」のさらなる深耕を目標に取り組んでいこうと思っている次第です。

少なくとも都心部においては人手不足という側面よりも、人材サービス事業者間の激しいバトルという色が濃かったりもします。

ランチェスター戦略の基本に則りしばしレジャーホテル業界への一点集中をして参ります。
営業がお邪魔した際にはよろしくお願いいたします。

※暑さも和らぎ山の木々が色づき始める秋頃にどこまでできたのか答え合わせをしましょう(笑)

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