DYDさんに頼んだら、「本当に人が集まった!」と驚きました。

物流・倉庫業のS社様
「DYDさんの導入により、なかなか定着しなかった人材の確保が出来るようになりました」と語るのは、S社の営業部課長、鈴木さんです。
DYD導入前の課題と、導入による効果について伺いました。(聞き手:総務の松田)
まず、事業内容をお聞かせください。
鈴木さん:埼玉県K市の営業所では、お客様の倉庫業務を受託しています。
スーパーマーケットなどの小売店に商品を分配する施設です。
DYDを導入される前は、どのような課題がありましたか?
鈴木さん:今から約1年前、業務が20人分くらい増えました。
食品を分配した後に出る、ばんじゅうや折りたたみコンテナを整理して、メーカーさんにスムーズに返却できるよう、片付ける作業です。
でも、そのスタッフがなかなか定着しませんでした。
現場は、最寄り駅から専用バスで45分以上かかります。
又、作業スペースが屋外ですので、天候の影響を大きく受けます。
そのためか、数社の派遣会社に依頼しましたが、お願いした人数が揃わず、社員が残業するなどして凌いでいました。
DYDを導入された経緯を教えてください。
鈴木さん:共通の知人から、DYDさんの話を聞きました。
9月半ばに商談して、10月から、ひとまず3人お願いしてスタートさせました。
こちらは人手不足で困っていましたので、始まった時には「本当に人が集まった!」と驚きました。
当初は複数の人材会社を使用していましたが、様子を見て、徐々にDYDさんの人数を増やしていきました。
とても助かっています。
DYDで人が集まるのはなぜ?と思われるかもしれませんね。
でも弊社にとっては普通のことです。
街中で働いている外国人を見かけることが増えましたが、まだまだ外国人には仕事が行き渡っておらず、「お仕事待ち」をしている人が意外と多いんです。
外国人が自力だけで採用されることは、言葉の壁・信頼の壁・スキルの壁があって難しいです。
その辺りを弊社がサポートして、外国人とお仕事を結びつけているという訳です。
外国人材を受け入れることにハードルはなかったでしょうか?
鈴木さん:もともと多国籍のスタッフがいますので、抵抗はなかったです。
DYDさんとはChatworkなどでつながっていて、事前に「明日のメンバーは◯◯です」のようにワーカーさんの情報を知らせてくれるので、名前も覚えやすいです。
Chatworkは無料のチャットツールですが、使うのが面倒ではないでしょうか?
鈴木さん:いえ、手間には感じません。
書くことで記録が残りますし、同時にそのグループに参加しているメンバー内で情報共有が出来ます。
今、現場をまとめている社員が異動して、後任者が来た時に役立ちます。
今後の展望をお願いします。
鈴木さん:今後、フォークリフトに乗れる人が来て、皆をまとめられるリーダーがいたら、業務を丸々DYDさんに任せたいです。
K市だけではなく、他の現場も含めて、自社だけでは人材確保が難しいところでタッグを組んで、お客様に満足していただけたら良いなと思います。
外国人と一緒に働くことに慣れていて、既に受け入れ態勢が整っていたK市の営業所。
「Kくんがまだ来ていません」「Tさん体調不良で早退してもらいます」などとこまめにチャットをくださいます。
仕事は屋外なので決して楽ではないけれど、ワーカーさんから「働きやすい」と人気の現場です。
これからもよろしくお願いします!
取材協力:S社
1941年設立。
倉庫事業をメインに、荷物の入出庫業務を行っている。